3連複7,110円8点的中!
8月3日(日)新潟7R
アイビスSD
アイビスSD
買い目詳細
◎6番ピューロマジック(2番人気1着)
◎13番テイエムスパーダ(1番人気2着)
〇3番カフジテトラゴン(7番人気12着)
▲16番カルロヴェローチェ(4番人気4着)
△10番ウイングレイテスト(10番人気3着)
△15番ブーケファロス(6番人気9着)
△2番ニシノコニャック(12番人気10着)
△5番クムシラコ(9番人気11着)
△7番ショウナンハクラク(14番人気7着)
△4番シロン(16番人気14着)
◎13番テイエムスパーダ(1番人気2着)
〇3番カフジテトラゴン(7番人気12着)
▲16番カルロヴェローチェ(4番人気4着)
△10番ウイングレイテスト(10番人気3着)
△15番ブーケファロス(6番人気9着)
△2番ニシノコニャック(12番人気10着)
△5番クムシラコ(9番人気11着)
△7番ショウナンハクラク(14番人気7着)
△4番シロン(16番人気14着)
人気薄ウイングレイテストの相手指定が高配当的中に直結!
2011年の12月から、「株式会社ウイン」(本社所在地:東京都港区西新橋)の代表を務めているのは、2021年の3月19日に亡くなった、「マイネル軍団の総帥」こと岡田繁幸オーナーの三男・義広氏です。
なお、義広氏の奥様であり、愛馬会法人・「株式会社ウインレーシングクラブ」の代表を務めている岡田亜希子氏は、「コスモヴューファーム」(住所:北海道新冠郡新冠町字東泊津1-2)の代表も務めており、「ウイン」の募集馬は、「コスモヴューファーム」の生産馬が中心となっております。
同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、
2003年のNHKマイルCを制したウインクリューガー
2003年の京都ハイジャンプなど、障害重賞を4勝したウインマーベラス
2004年の日経賞を制したウインジェネラーレ
2004年の京王杯SCを制したウインラディウス
2014年の日経賞を制したウインバリアシオン
2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港Cを制したウインブライト
2022年の香港ヴァーズを制したウインマリリン
といった名前が挙げられるでしょう。
2003年の「ウイン」は、ウインクリューガーやウインマーベラスの活躍などによって、過去最高となる「45勝・獲得賞金10億0653万円」という成績を残しており、それから2021年までは、数字が伸び悩んでしまったものの、2022年は、ウインカーネリアンで関屋記念を制するなど、重賞3勝を含む31勝を上げ、2003年の次に多い「9億1098万円」の賞金を獲得しております。
ただ、昨年までの2年間は、
2023年→26勝・獲得賞金7億7479万円
2024年→24勝・獲得賞金7億3665万円
という形で、「右肩下がり」の成績となっており、更に、今年も状況が好転している訳ではなく、先週までに14勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「3億1100万円」と、まだ昨年の3割にも達しておりませんので、現在はクラブの関係者全員が、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。
また、「ウイン」は、「2025年度募集馬」(現1歳世代)に関して、「募集中止」となった1頭を除く、計25頭のラインナップを発表しており、8月1日(金)から出資を受け付ける予定となっておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、「ウイン」は、今週、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のアイビスSDにウイングレイテストを登録しておりますので、「勝負懸かり」と考えておくべきです。
・・・・・・・・・・
上記の内容は、7月28日(月)更新の「注目馬主」で公開していた「所属員の見解」の概要であり、実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には、改めてご説明するまでもないが、最終的に当団体は、この見解や、その他の入手情報を踏まえて、「最終的に16頭立ての10番人気」と、一般競馬ファンにはほとんど注目されていなかったウイングレイテストを「相手3点目」と決定した。
そして実際のレースでは、同馬が3着入線を果たし、1着には、7月28日(月)更新の「注目調教師」で公開していた、
・・・・・・・・・・
誰でもよう知っとる通り、安田翔伍君は、同じ栗東に厩舎を構えとって、去年の3月5日(火)に定年で引退した安田隆行君の次男ですな。
隆行君は、乗り役やった頃に、1991年の皐月賞とダービーをトウカイテイオーで勝つとか、通算680勝を上げとったし、厩舎を開業してからは、ダートの重賞を6勝したトランセンドや、スプリンターズSと高松宮記念を勝ったカレンチャンや、香港スプリントを連覇するなど、重賞を9勝したロードカナロアとか、よう走る馬を何頭も管理しとったから、競馬ファンなら誰でも、彼のことをよう知っとるんやろ。
それに隆行君は、2019年に、「62勝・獲得賞金12億9916万円」っちゅう成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっとりましたな。
翔伍君は、中学3年生の時に、「競馬学校・騎手課程」の試験に落ちてしもうて、次の年も受けようと思っとったんやけど、高校に通っとるうちに体が大きくなってしもうたんで、騎手になるのを諦めたそうや。
せやけど、「競馬の世界に進みたい」と考えとった彼は、高校を中退して、北海道の新冠にある「ノースヒルズマネジメント」(現在のノースヒルズ)で働いてから、半年くらいアイルランドに留学しとって、帰国した後は、3年ほど「ノーザンファーム空港」で働いて、それから、2002年に競馬学校の厩務員課程に入ったんですわ
2003年に競馬学校を出た後、翔伍君は、その年の1月から親父さんの厩舎で厩務員をやって、2月からは調教助手をやって、カレンチャンやロードカナロアとかを担当するなど、2016年、調教師の試験に受かるまでの14年間、ずっと親父さんの厩舎で経験を積んどったんや。
そんで、「社台ファーム」で技術調教師として経験を積んでから、2018年の3月に自分の厩舎を開業した翔伍君は、それから年末までに、オメガパフュームを使ったシリウスSで初めて重賞を勝つなど、JRAで「9勝・獲得賞金2億4480万円」っちゅう成績を残しとって、その後も、JRAでは、
2019年→23勝・獲得賞金3億5386万円
2020年→21勝・獲得賞金4億6222万円
2021年→28勝・獲得賞金5億2015万円
2022年→23勝・獲得賞金6億4208万円
ちゅう形で賞金が「右肩上がり」になっとったし、オメガパフュームを使った2018年の東京大賞典で初めてのG1勝ちを飾っとって、他も入れたら、この馬でJRAと地方交流を合わせて重賞を8勝もしとるんやから、親父さんの厩舎で走る馬を担当しとった経験をよう活かせとるんやろ。
そんで一昨年は、ジャスティンカフェを使ったエプソムCを勝つなど、27勝を上げたんやけど、JRAと地方で7億円以上を稼いどったオメガパフュームを引退させたことが響いて、稼いだ賞金は「5億7671万円」と、2022年を下回っとったんですわ。
せやから、去年の翔伍君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際、去年は、ダノンデサイルでダービーと京成杯、ピューロマジックで葵Sと北九州記念、デシエルトで中日新聞杯を勝つなど、21勝を上げとって、稼いだ賞金が「9億9846万円」と、今までで一番の数字になっとりました。
ただ、今年は、ロードフォンスで地方交流重賞のかきつばた記念を勝って、「3000万円」の賞金を稼いどって、ダノンデサイルで海外G1のドバイシーマクラシックを勝って、「348万ドル」(約5億2200万円)の賞金を稼いどるし、JRAでは、先週までに13勝を上げとるんやけど、アメリカJCCを勝ったダノンデサイルと、小倉記念を勝ったイングランドアイズ以外の馬があまり活躍できとらんこともあって、稼いだ賞金が「3億2670万円」と、去年の同じ時期(7月28日【日】まで)の「6億5556万円」を大きく下回っとるんですわ。
もちろん、今の翔伍君は、「JRAのレースでもっと稼がなアカン」と考えとるんでしょうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円のアイビスSDにピューロマジックを登録してきましたんで、ワシが翔伍君やったら、この馬をキッチリ仕上げますわ。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」や、その他の入手情報を踏まえて、「3連複の軸馬」と決定していたピューロマジックが入線し、2着には、7月28日(月)更新の「注目馬主」で公開していた、
・・・・・・・・・・
竹園正繼(まさつぐ)オーナーは、鹿児島県の鹿屋市に本社を構え、ビル建築の補強資材で日本一のシェアを誇っている、「テイエム技研株式会社」の代表取締役を、少し前まで務めておりました。
1979年に東京都世田谷区で設立された同社は、竹園オーナー自身が開発して特許を取得した建築補強材、「ウエブレン」の量産を開始してから、急速に売り上げを伸ばしており、1982年から1984年にかけて、鹿屋市に生産工場を3号棟まで新設し、1986年には、現在の場所に本社を移転している上、東京都大田区に東京支店(現在は中央区日本橋)を開設するなど、順調に規模を拡大しております。
その後も、1991年までに生産工場を5号棟まで新設しており、現在では、本社工場に加えて、鹿児島県の鹿屋市に「串良工場」を、同じ鹿児島県の垂水市に「垂水工場」を構えておりますので、同社のトップだった竹園オーナーは、「地元の雇用や経済に大きく貢献している重要人物」と言えるでしょう。
なお、馬主としての竹園オーナーは、私が確認したところ、1987年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに1200頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、
1999年の皐月賞や2000年の有馬記念など、GIを7勝したテイエムオペラオー
2001年の桜花賞と秋華賞など、GIを3勝したテイエムオーシャン
2005年の阪神ジュベナイルFなどを制したテイエムプリキュア
2005年の中山大障害を制したテイエムドラゴン
といった名前が挙げられます。
2000年の竹園オーナーは、テイエムオペラオーなどの活躍により、重賞12勝を含む29勝を上げ、過去最高となる「15億3366万円」の賞金を獲得しておりました。
また、2021年までの5年間は、
2017年→21勝・獲得賞金4億3758万円
2018年→16勝・獲得賞金3億6485万円
2019年→13勝・獲得賞金2億5686万円
2020年→17勝・獲得賞金2億4254万円
2021年→17勝・獲得賞金2億6716万円
と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていたものの、2022年は、テイエムサウスダンで根岸S、テイエムスパーダでCBC賞を制するなど、20勝を上げ、獲得賞金は「4億8477万円」と、前年までを大きく上回っております。
ところが、一昨年は、テイエムスパーダでセントウルS、テイエムトッキュウでカペラSを制するなど、19勝を上げたものの、獲得賞金が「3億9522万円」と、2022年を下回っており、昨年は、8勝に留まったことなどから、獲得賞金が「1億9138万円」と、一昨年を大きく下回っておりました。
そして、今年も状況が好転しているわけではなく、先週までに6勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億1772万円」と、まだ一昨年の3割にも達しておりませんので、現在の竹園オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に巻き返したい」と強く願っていることでしょう。
なお、竹園オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、7月21日(月)と23日(水)に行われた「HBAセレクションセール」に於いて、6頭の落札に2億0570万円(税込)を投じております。
当然、現在の竹園オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」という思惑も抱いていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のアイビスSDにテイエムスパーダを登録しておりますので、竹園オーナーが、同馬を預けている小椋先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示している可能性が高いと私は見ております。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」や、その他の入手情報を踏まえて、ピューロマジックと同じく「3連複の軸馬」と決定していたテイエムスパーダが入線し、当団体は、7110円という高配当を難なく的中。
当然、この結果を見届けた会員の皆様は、
「的中そのものに対する喜び」
に加えて、
「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を買える喜び」
も、非常に強く感じたことだろう。
なお、義広氏の奥様であり、愛馬会法人・「株式会社ウインレーシングクラブ」の代表を務めている岡田亜希子氏は、「コスモヴューファーム」(住所:北海道新冠郡新冠町字東泊津1-2)の代表も務めており、「ウイン」の募集馬は、「コスモヴューファーム」の生産馬が中心となっております。
同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、
2003年のNHKマイルCを制したウインクリューガー
2003年の京都ハイジャンプなど、障害重賞を4勝したウインマーベラス
2004年の日経賞を制したウインジェネラーレ
2004年の京王杯SCを制したウインラディウス
2014年の日経賞を制したウインバリアシオン
2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港Cを制したウインブライト
2022年の香港ヴァーズを制したウインマリリン
といった名前が挙げられるでしょう。
2003年の「ウイン」は、ウインクリューガーやウインマーベラスの活躍などによって、過去最高となる「45勝・獲得賞金10億0653万円」という成績を残しており、それから2021年までは、数字が伸び悩んでしまったものの、2022年は、ウインカーネリアンで関屋記念を制するなど、重賞3勝を含む31勝を上げ、2003年の次に多い「9億1098万円」の賞金を獲得しております。
ただ、昨年までの2年間は、
2023年→26勝・獲得賞金7億7479万円
2024年→24勝・獲得賞金7億3665万円
という形で、「右肩下がり」の成績となっており、更に、今年も状況が好転している訳ではなく、先週までに14勝を上げているものの、重賞を勝てていないことなどから、獲得賞金が「3億1100万円」と、まだ昨年の3割にも達しておりませんので、現在はクラブの関係者全員が、「早急に巻き返しを図りたい」と考えていることでしょう。
また、「ウイン」は、「2025年度募集馬」(現1歳世代)に関して、「募集中止」となった1頭を除く、計25頭のラインナップを発表しており、8月1日(金)から出資を受け付ける予定となっておりますので、現在はクラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」とも考えている筈であり、一般的な注目度の高い重賞レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。
そういった中、「ウイン」は、今週、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のアイビスSDにウイングレイテストを登録しておりますので、「勝負懸かり」と考えておくべきです。
・・・・・・・・・・
上記の内容は、7月28日(月)更新の「注目馬主」で公開していた「所属員の見解」の概要であり、実際に「買い目の伝達」を受けていた会員の皆様には、改めてご説明するまでもないが、最終的に当団体は、この見解や、その他の入手情報を踏まえて、「最終的に16頭立ての10番人気」と、一般競馬ファンにはほとんど注目されていなかったウイングレイテストを「相手3点目」と決定した。
そして実際のレースでは、同馬が3着入線を果たし、1着には、7月28日(月)更新の「注目調教師」で公開していた、
・・・・・・・・・・
誰でもよう知っとる通り、安田翔伍君は、同じ栗東に厩舎を構えとって、去年の3月5日(火)に定年で引退した安田隆行君の次男ですな。
隆行君は、乗り役やった頃に、1991年の皐月賞とダービーをトウカイテイオーで勝つとか、通算680勝を上げとったし、厩舎を開業してからは、ダートの重賞を6勝したトランセンドや、スプリンターズSと高松宮記念を勝ったカレンチャンや、香港スプリントを連覇するなど、重賞を9勝したロードカナロアとか、よう走る馬を何頭も管理しとったから、競馬ファンなら誰でも、彼のことをよう知っとるんやろ。
それに隆行君は、2019年に、「62勝・獲得賞金12億9916万円」っちゅう成績を残して、初めて「調教師リーディング1位」になっとりましたな。
翔伍君は、中学3年生の時に、「競馬学校・騎手課程」の試験に落ちてしもうて、次の年も受けようと思っとったんやけど、高校に通っとるうちに体が大きくなってしもうたんで、騎手になるのを諦めたそうや。
せやけど、「競馬の世界に進みたい」と考えとった彼は、高校を中退して、北海道の新冠にある「ノースヒルズマネジメント」(現在のノースヒルズ)で働いてから、半年くらいアイルランドに留学しとって、帰国した後は、3年ほど「ノーザンファーム空港」で働いて、それから、2002年に競馬学校の厩務員課程に入ったんですわ
2003年に競馬学校を出た後、翔伍君は、その年の1月から親父さんの厩舎で厩務員をやって、2月からは調教助手をやって、カレンチャンやロードカナロアとかを担当するなど、2016年、調教師の試験に受かるまでの14年間、ずっと親父さんの厩舎で経験を積んどったんや。
そんで、「社台ファーム」で技術調教師として経験を積んでから、2018年の3月に自分の厩舎を開業した翔伍君は、それから年末までに、オメガパフュームを使ったシリウスSで初めて重賞を勝つなど、JRAで「9勝・獲得賞金2億4480万円」っちゅう成績を残しとって、その後も、JRAでは、
2019年→23勝・獲得賞金3億5386万円
2020年→21勝・獲得賞金4億6222万円
2021年→28勝・獲得賞金5億2015万円
2022年→23勝・獲得賞金6億4208万円
ちゅう形で賞金が「右肩上がり」になっとったし、オメガパフュームを使った2018年の東京大賞典で初めてのG1勝ちを飾っとって、他も入れたら、この馬でJRAと地方交流を合わせて重賞を8勝もしとるんやから、親父さんの厩舎で走る馬を担当しとった経験をよう活かせとるんやろ。
そんで一昨年は、ジャスティンカフェを使ったエプソムCを勝つなど、27勝を上げたんやけど、JRAと地方で7億円以上を稼いどったオメガパフュームを引退させたことが響いて、稼いだ賞金は「5億7671万円」と、2022年を下回っとったんですわ。
せやから、去年の翔伍君は、「キッチリ巻き返さなアカン」と考えとったんやろうし、実際、去年は、ダノンデサイルでダービーと京成杯、ピューロマジックで葵Sと北九州記念、デシエルトで中日新聞杯を勝つなど、21勝を上げとって、稼いだ賞金が「9億9846万円」と、今までで一番の数字になっとりました。
ただ、今年は、ロードフォンスで地方交流重賞のかきつばた記念を勝って、「3000万円」の賞金を稼いどって、ダノンデサイルで海外G1のドバイシーマクラシックを勝って、「348万ドル」(約5億2200万円)の賞金を稼いどるし、JRAでは、先週までに13勝を上げとるんやけど、アメリカJCCを勝ったダノンデサイルと、小倉記念を勝ったイングランドアイズ以外の馬があまり活躍できとらんこともあって、稼いだ賞金が「3億2670万円」と、去年の同じ時期(7月28日【日】まで)の「6億5556万円」を大きく下回っとるんですわ。
もちろん、今の翔伍君は、「JRAのレースでもっと稼がなアカン」と考えとるんでしょうな。
そんな中、今週は、1着賞金が4100万円のアイビスSDにピューロマジックを登録してきましたんで、ワシが翔伍君やったら、この馬をキッチリ仕上げますわ。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」や、その他の入手情報を踏まえて、「3連複の軸馬」と決定していたピューロマジックが入線し、2着には、7月28日(月)更新の「注目馬主」で公開していた、
・・・・・・・・・・
竹園正繼(まさつぐ)オーナーは、鹿児島県の鹿屋市に本社を構え、ビル建築の補強資材で日本一のシェアを誇っている、「テイエム技研株式会社」の代表取締役を、少し前まで務めておりました。
1979年に東京都世田谷区で設立された同社は、竹園オーナー自身が開発して特許を取得した建築補強材、「ウエブレン」の量産を開始してから、急速に売り上げを伸ばしており、1982年から1984年にかけて、鹿屋市に生産工場を3号棟まで新設し、1986年には、現在の場所に本社を移転している上、東京都大田区に東京支店(現在は中央区日本橋)を開設するなど、順調に規模を拡大しております。
その後も、1991年までに生産工場を5号棟まで新設しており、現在では、本社工場に加えて、鹿児島県の鹿屋市に「串良工場」を、同じ鹿児島県の垂水市に「垂水工場」を構えておりますので、同社のトップだった竹園オーナーは、「地元の雇用や経済に大きく貢献している重要人物」と言えるでしょう。
なお、馬主としての竹園オーナーは、私が確認したところ、1987年にJRAで馬を走らせ始め、これまでに1200頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、
1999年の皐月賞や2000年の有馬記念など、GIを7勝したテイエムオペラオー
2001年の桜花賞と秋華賞など、GIを3勝したテイエムオーシャン
2005年の阪神ジュベナイルFなどを制したテイエムプリキュア
2005年の中山大障害を制したテイエムドラゴン
といった名前が挙げられます。
2000年の竹園オーナーは、テイエムオペラオーなどの活躍により、重賞12勝を含む29勝を上げ、過去最高となる「15億3366万円」の賞金を獲得しておりました。
また、2021年までの5年間は、
2017年→21勝・獲得賞金4億3758万円
2018年→16勝・獲得賞金3億6485万円
2019年→13勝・獲得賞金2億5686万円
2020年→17勝・獲得賞金2億4254万円
2021年→17勝・獲得賞金2億6716万円
と記せば分かる通り、物足りない数字に留まっていたものの、2022年は、テイエムサウスダンで根岸S、テイエムスパーダでCBC賞を制するなど、20勝を上げ、獲得賞金は「4億8477万円」と、前年までを大きく上回っております。
ところが、一昨年は、テイエムスパーダでセントウルS、テイエムトッキュウでカペラSを制するなど、19勝を上げたものの、獲得賞金が「3億9522万円」と、2022年を下回っており、昨年は、8勝に留まったことなどから、獲得賞金が「1億9138万円」と、一昨年を大きく下回っておりました。
そして、今年も状況が好転しているわけではなく、先週までに6勝しか上げられていないことなどから、獲得賞金が「1億1772万円」と、まだ一昨年の3割にも達しておりませんので、現在の竹園オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に巻き返したい」と強く願っていることでしょう。
なお、竹園オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は、7月21日(月)と23日(水)に行われた「HBAセレクションセール」に於いて、6頭の落札に2億0570万円(税込)を投じております。
当然、現在の竹園オーナーは、「落札に要した資金の回収ペースを早めたい」という思惑も抱いていることでしょう。
そういった中、今週は、1着賞金4100万円(馬主の取り分は8割の3280万円)のアイビスSDにテイエムスパーダを登録しておりますので、竹園オーナーが、同馬を預けている小椋先生に対して、渾身の勝負仕上げを指示している可能性が高いと私は見ております。
・・・・・・・・・・
という「所属員の見解」や、その他の入手情報を踏まえて、ピューロマジックと同じく「3連複の軸馬」と決定していたテイエムスパーダが入線し、当団体は、7110円という高配当を難なく的中。
当然、この結果を見届けた会員の皆様は、
「的中そのものに対する喜び」
に加えて、
「事前に買い目の根拠を詳しく知らされていたことにより、安心して指示通りの馬券を買える喜び」
も、非常に強く感じたことだろう。