「安定した利益獲得」と「究極のファンサービス」を目指し、完全無欠の情報網を構築
インサイダーレポート  - 最新の入手情報を公開 -
関係者だけにしか手に入らない貴重な情報を閲覧することができます。
ご覧になりたい発言をクリックしてください。
icon06.jpg
発信者:馬主情報部・馬主N
掲載日:2025/08/19 (火) 18:35
対象レース:2025/08/24(日)札幌11R・キーンランドC
見出し:大阪大学の歯学部を卒業しております
詳細
昨日、ラグビーの世界ランキングが発表されました。

これまで首位だった南アフリカは、一昨日の試合でオーストラリアに敗れたことなどから、3位となっており、代わりに、前回の発表で3位だったニュージーランドが、アルゼンチンとの試合に勝利したことなどから、4年振りに1位となっておりましたので、今後の動向から目が離せません。

なお、今週のキーンランドCで私が「好レース」を期待しているのは、奈村睦弘(むつひろ)オーナーが登録しているナムラクララです。

奈村オーナーは、兵庫県の西宮市にある「なむら歯科」の院長を務めております。

お母様の実家がある九州で生まれ、滋賀県の大津市で育った奈村オーナーは、地元の滋賀県立膳所高校を卒業した後、大阪大学の歯学部に進学しました。

奈村オーナーのお兄様である和記氏も、大阪大学の歯学部を卒業しており、先に大津市で歯科医院を開業しておりましたので、大学を卒業した後の奈村オーナーは、お兄様の診療所で5年ほど研修を積み、1987年、奥様の実家がある西宮市に住居を移し、「なむら歯科」を開業しております。

自費治療となることが多い歯科医院でありながら、「可能な限り、保険適用の診療で済ませること」をモットーとしており、自費治療が必要となる場合に於いても、良心的な価格設定となっておりますので、30年以上に渡って「なむら歯科」の院長を務めている奈村オーナーは、地域の方々から厚い信頼を寄せられていることでしょう。

馬主としての奈村睦弘オーナーは、これまでに120頭以上を所有しており、2020年は、ナムラカメタローが地方交流重賞の佐賀記念を制したものの、JRAでは、「3勝・獲得賞金4479万円」という成績でした。

その後の2年間は、ナムラリコリスが函館2歳Sを制し、ナムラクレアが小倉2歳Sと函館スプリントSを制したことなどにより、

2021年→9勝・獲得賞金2億2329万円
2022年→8勝・獲得賞金2億4901万円

と、一気に成績を伸ばしており、更に一昨年は、ナムラクレアがシルクロードSとキーンランドCを制するなど、合計で10勝を上げ、獲得賞金は「3億2504万円」と、2022年を大きく上回っております。

そして昨年は、阪神Cを制し、京都牝馬Sと高松宮記念で2着に入線したナムラクレアの活躍や、2頭で6勝を上げたナムラアトムとナムラローズマリーの活躍などにより、前年までを大きく上回る16勝を上げ、獲得賞金が「4億5323万円」というキャリアハイの数字となっておりました。

ただ、今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon02.jpg
発信者:馬主情報部・馬主M
掲載日:2025/08/19 (火) 16:24
対象レース:2025/08/24(日)新潟11R・新潟2歳S
見出し:「広済堂ホールディングス」などの大株主です
詳細
明後日、8月21日(木)から、アメリカのジョージア州にある「イースト・レイク・ゴルフ・クラブ」では、「ツアー選手権」が開催されます。

これは、米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦となっており、年間ポイントの上位30名だけが参加できる非常にハイレベルな大会でして、日本からは松山英樹選手が参戦しますので、最後まで目が離せません。

まあ、私の趣味の話はさておき、ここから本題に入りますが、今回は、田中成奉(せいほう)オーナーが新潟2歳Sに登録している、タイセイフレッサとタイセイボーグについての報告をしておきましょう。

皆様もよくご存知の通り、田中オーナーの本業は、東京都千代田区に本社を構え、不動産関連事業や飲食業などを手掛けている、「株式会社大成コーポレーション」の代表取締役です。

また、田中オーナーは、投資家としても積極的に活動しており、最近は、印刷事業の他、フリーペーパーの発行や斎場の運営などを手掛けており、「東証プライム」に上場している「株式会社広済堂ホールディングス」(旧社名:株式会社廣済堂)や、投資用アパートの開発と販売を手掛けており、「東証スタンダード」に上場している「株式会社明豊エンタープライズ」などの大株主となっております。

私が確認したところ、田中オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは2001年のことでして、それから現在までに300頭近くを所有しており、代表的な存在としては、2008年のガーネットSを制したタイセイアトムや、2012年の交流G1・JBCスプリントを制したタイセイレジェンドや、2019年の京王杯2歳Sを制したタイセイビジョンといった名前が挙げられるでしょう。

田中オーナーは、2020年までの4年間、

2017年→24勝・獲得賞金4憶3983万円
2018年→20勝・獲得賞金4億4049万円
2019年→15勝・獲得賞金4億1050万円
2020年→19勝・獲得賞金4億2655万円

という形で、客観的に見て「順調」と思える成績を残しており、2021年こそ、「21勝・獲得賞金3億8681万円」いう数字に終わり、「4億円超え」が途切れてしまったものの、その後は、

2022年→19勝・獲得賞金4億8159万円
2023年→20勝・獲得賞金4億2876万円

と記せば分かる通り、巻き返しに成功しておりました。

ところが、昨年は状況が一変しており、16勝を上げたものの、一昨年に7勝していた特別レースを1勝しかできなかったことなどが響き、獲得賞金が「3億0068万円」と、一昨年を下回っております。

当然、今年を迎えるにあたって、田中オーナーは巻き返しに燃えていた筈であり、実際、今年は、先週までに12勝を上げ、獲得賞金が「2億2754万円」と、既に昨年の7割以上となっておりますので、現在の田中オーナーは、「この勢いを止めたくない」と考えていることでしょう。

また、オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、今年は…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon24.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2025/08/18 (月) 22:13
対象レース:2025/08/24(日)札幌11R・キーンランドC
見出し:今年のセレクトセールに14億円以上を投じております
詳細
皆さまお元気ですか。

今回は、キーンランドCにゾンニッヒを登録している、金子真人(まこと)オーナーについて報告させていただきます。

金子真人(まこと)オーナーが、神奈川県横浜市の都筑区に本社を構えている東証プライム(旧東証1部)上場企業、「株式会社図研」の代表取締役会長を務めているのは、一般競馬ファンでもよくご存知のことでしょう。

同社は、1968年に早稲田大学の教育学部数学科を卒業している金子オーナーが、1976年に横浜市磯子区で設立した「株式会社図形処理技術研究所」が起源でして、1985年に現在の社名となり、その後も着実に業績を伸ばし続け、1990年に本社・中央研究所ビルを完成させ、1994年に東証1部への上場を果たしました。

現在は、電気製品や医療機器などに必要な「プリント基板」の設計支援システムに於いて、世界トップクラスのシェアを誇っており、最近では、川崎重工が開発する防衛省向け航空機に、「図研」の設計・管理システムが導入されております。

そして現在の「株式会社図研」は、資本金が101億1706万円、従業員数が400名以上となっており、グループ企業は、

■国内
図研テック株式会社
図研エルミック株式会社
図研ネットウエイブ株式会社
株式会社図研プリサイト
図研アルファテック株式会社
図研モデリンクス株式会社
ビジネスエンジニアリング株式会社

■海外
ZUKEN GmbH(ドイツ)
Zuken USA Inc.(アメリカ)
Zuken Vitech Inc.(アメリカ)
Zuken Korea Inc.(韓国)
Zuken Singapore Pte.Ltd(シンガポール).
Zuken Taiwan Inc.(台湾)
Zuken India Private Limited(インド)
図研上海技術開発有限公司(中国)

など、合計で20社以上を有しており、私が確認したところ、連結子会社を含めた従業員数は1500名以上とのことです。

同社が現在も成長し続けているのは、業績を見れば一目瞭然であり、「2025年3月期」の数字は、グループ全体で、

売上高:407億3600万円
経常利益:59億3600万円

となっておりましたので、一代で「株式会社図研」を大企業に成長させた金子オーナーのことは、誰もが「非常に優秀な経営者」と認めているのでしょう。

JRA馬主としての金子オーナーは、

1999年のスプリンターズSと2001年の安田記念を制したブラックホーク
2001年のNHKマイルCとジャパンCダートを制したクロフネ
2004年のNHKマイルCとダービーを制したキングカメハメハ
2005年の牡馬三冠などGIを7勝したディープインパクト
2008年のジャパンCダートを筆頭にGI級レースを7勝したカネヒキリ
2010年の牝馬三冠を制したアパパネ
2021年の桜花賞などGIを3勝したソダシ

などを所有し、素晴らしい実績を残しており、尚且つ、現在は「東京馬主協会」の「最高顧問」を務めております。

2015年の金子オーナーは、ラブリーデイで宝塚記念と天皇賞・秋などを制し、フルーキーでチャレンジCを制するなど、「60勝・獲得賞金19億8755万円」という過去最高の成績を残しておりました。

更に、その後の8年間も、

2016年→42勝・獲得賞金13億1663万円
2017年→50勝・獲得賞金10億7268万円
2018年→45勝・獲得賞金12億5552万円
2019年→41勝・獲得賞金15億1005万円
2020年→45勝・獲得賞金12億9322万円
2021年→44勝・獲得賞金14億8392万円
2022年→47勝・獲得賞金16億3038万円
2023年→37勝・獲得賞金12億6601万円

と記せば分かる通り、「10億円超え」を継続しておりましたが、昨年は、重賞を3勝したものの、GIを勝てなかったことや、全体で26勝しか上げられなかったことなどが響き、獲得賞金は「8億0103万円」と、一昨年までを大きく下回ってしまいました。

それ故…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon19.jpg
発信者:調教師情報部・美浦記者D
掲載日:2025/08/09 (土) 19:42
対象レース:2025/08/10(日)新潟7R・レパードS
見出し:堀宣行厩舎でサリオスを担当していたんですよ
詳細
こんばんは、美浦のDです。

最近のお勧めは、トレセンから車で30分くらいのところにある、「中国家庭料理・香福園」(茨城県つくば市東)ですね。

ここのランチタイムは、ボリューム満点の定食が800円くらいで食べられて、ご飯のおかわりが自由ですし、中でも、780円で食べられる唐揚げ丼は、唐揚げのおかわりもし放題ですから、是非とも一度は寄ってみてくださいね。

そして、私が「宴会資金を稼いでくれそう」と目を付けているのは、森一誠(もり・かずとも)厩舎がレパードSに使うヴィンセンシオです。

森先生は、山形県新庄市の出身で、高校生の時までは地元にいて、1993年、当時、「3強」と言われていた、ウイニングチケットとナリタタイシンとビワハヤヒデのレースを見たことや、その年の有馬記念でトウカイテイオーが勝ったのを見て、「競馬を仕事にしたい」と思ったそうで、実際、その後は、東京農工大学に進学して、馬術部に入っていました。

東京農工大学と言えば、アパパネやアーモンドアイなどでお馴染みの国枝栄先生や、スマイルジャックなどを管理していて、去年、定年で引退した小桧山悟先生も、ここの卒業生ですね。

ちなみに、今、「ノーザンファーム天栄」(住所:福島県岩瀬郡天栄村小川字中曽根1)で場長をやっている木實谷雄太さんも、東京農工大学の卒業生で、森先生は、木實谷さんにとって、「馬術部の先輩」なんですよ。

東京農工大学を卒業した後の森先生は、2004年の4月に競馬学校の厩務員課程に入って、その年の7月から、堀宣行厩舎で厩務員と調教助手をやっていました。

森先生がいた時の堀厩舎には、2015年の皐月賞とダービーを勝ったドゥラメンテや、2016年の天皇賞・秋などを勝ったモーリスとか、走る馬が何頭もいましたし、森先生は、2019年の朝日杯FSを勝ったサリオスを担当していたんですよ。

それに、森先生は、厩舎のスポークスマンとして、堀先生の代わりにインタビューを受けることが何度もありましたから、森先生の顔を知っている競馬ファンは多いのでしょうね。

そして、7回目の挑戦だった2022年の12月に、調教師の試験に受かった森先生は、去年の3月に自分の厩舎を開業していて、同期の調教師には、小椋研介先生、河嶋宏樹先生、高橋一哉先生、千葉直人先生、福永祐一先生、藤野健太先生、矢嶋大樹先生の7人がいます。

開業1年目だった去年の森先生は、中野栄治厩舎から引き継いだガビーズシスターでカペラSを勝って、「初めての重賞勝ち」を飾るなど、全部で15勝を上げて、稼いだ賞金が「2億6318万円」という、最初の年としてはかなりいい成績を残していました。

こうやって、いいスタートを切れたのは、堀厩舎で学んだことをしっかりと活かせているからなのでしょうね。

それに…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録
icon22.jpg
発信者:馬主情報部・馬主秘書G
掲載日:2025/08/09 (土) 17:36
対象レース:2025/08/10(日)中京7R・CBC賞
見出し:1999年、愛知県犬山市に支店を新設しました
詳細
お疲れさまです。

今回、私がご報告させていただきますのは、土井肇オーナーがCBC賞に出走させる、ヤマニンアルリフラについての情報でございます。

土井オーナーの本業は、愛知県名古屋市の中区に本社を構え、県内に本店を含めて3店舗を展開している、「大万証券株式会社」の取締役会長です。

1948年に、資本金100万円で創業された同社は、それから現在までに、

1964年→資本金を5000万円に増額
1983年→愛知県岡崎市に岡崎営業所(現岡崎支店)を新設し、資本金を1億円に増額
1989年→資本金を1億5000万円に増額
1999年→愛知県犬山市に犬山支店を新設
2002年→資本金を3億円に増額
2020年→土井不動産株式会社との合併により、資本金を3億7537万円に増額

といった形で長期間に渡り事業を行っておりますので、同社の取締役会長を務めている土井オーナーは、地域の方や市場関係者から厚い信頼を寄せられているのでしょう。

馬主としての土井オーナーは、既にキャリアが50年以上に及んでいる大ベテランでして、これまでに、個人の名義で、

1993年の天皇賞・秋などを制したヤマニンゼファー
2003年の阪神ジュベナイルFなどを制したヤマニンシュクル
2019年のJBCレディスクラシックなどを制したヤマニンアンプリメ

というGI馬の3頭を筆頭に、600頭以上を所有しており、2001年頃まで使用していた「土井商事」の法人名義でも、1994年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルF)を制したヤマニンパラダイスを筆頭に、100頭近くを所有しておりました。

1994年のオーナーは、ヤマニンフォックスで中日新聞杯を制するなど、過去最高となる「24勝・獲得賞金4億3045万円」という成績を残しており、2008年には、ヤマニンメルベイユで中山牝馬SとクイーンSを制するなど、15勝を上げ、1994年に次ぐ「4億0155万円」の賞金を獲得しております。

しかし、その後は成績が伸び悩んでおり、2021年までの5年間も、

2017年→13勝・獲得賞金1億6608万円
2018年→9勝・獲得賞金2億0389万円
2019年→9勝・獲得賞金1億7033万円
2020年→7勝・獲得賞金1億2886万円
2021年→9勝・獲得賞金1億4013万円

という物足りない数字に留まっておりましたが、2022年からの3年間は、

2022年→16勝・獲得賞金2億4482万円
2023年→12勝・獲得賞金2億8285万円
2024年→14勝・獲得賞金3億5130万円

という、2021年までを大きく上回る成績を残し、巻き返しに成功しておりました。

そして…
この続きをお読みになるには、無料会員登録が必要です。 無料登録